冬コミ行ってきた

ということで、初めてサークル側としてコミケに参加してきました。
オリジナルSTGを出している人たちはだいたい1つの島に固まっており、
やはりそれほど規模は大きくなさそうです。
(そもそもゲームは作るのに時間がかかりすぎますからね)
そのせいなのか同志が集まっているからなのかわかりませんが、
居心地はなかなか良かったように感じました。
友人のSTGも昼頃には無事に配布終了となり、早めの撤収。


今回感じたことは、無料配布をするサークルがそこそこいることです。
製作中のものを体験版として配るのがゲーム系ではよくあることなら、
じゃあフリーゲームコミケで無料配布するのもアリなのでしょうか?
コミケを利用してまで配布する利点は、
・ユーザーに直接アピールできる。
・その場でフィードバックを得られる。
というところなんでしょうけど。


特にこの手のイベントでは「つかみ」(第一印象)が大切ですし、
ネットオンリーで公開するだけではわからない欠点も見えてくるかもしれません。
その試金石としてコミケという場を利用するというのもいいかもですね。
ただし、それならば配布物をただ置いておくだけではなく、
一般参加者に体験プレイしてもらったり意見を求めたりなど
サークル側にも積極性が必要でしょうね。(ノート置いておくのもいいかも)
今回はずっと自分達でプレイして画面を見せていたのですが、
直接見てもらうのは効果があったと思います。
スクリーンショットの画像だけ掲示してあっても、
Web公開するのと条件はあまり変わらないです。


まあ最大のポイントは、前述したように
フリーゲームコミケで無料配布する」のがアリなのかどうかなのですけれど。
コミケは枠が決まっているので真剣に販売したい人に譲るべきという考え方もあるでしょうし。


ちなみに販売/配布どちらにせよ、コミケに参加すると
・同志と情報交換ができる(かも)。
・モチベーションが上がる。
という利点も考えられます。


【参考】
「この中に、同人ゲームを作っている方はおられますか?」 (sam113のブログ的生活(実践編))


余談:今回もお昼は天丼でした。(自分の日記を「天丼」で検索して笑った)